青海省剛察県の泉吉河をさかのぼる湟魚。(6月30日撮影、剛察=新華社記者/范培珅)
【新華社剛察7月7日】本格的な夏を迎えた中国青海省では、青海湖湟魚(こうぎょ コイ科に属する青海湖の固有種)の回遊がピークを迎えている。同省海北チベット族自治州剛察(こうさつ)県ではこの時期になると、湖にすむ湟魚が淡水の川で産卵するため、群れを成して湖に流れ込む川をさかのぼる。そのため「川の半分が魚の群れで埋め尽くされる」珍しい光景が見られる。湟魚は学名を青海湖裸鯉という。国家2級保護動物に指定されており、同湖の「水-鳥-魚」生態チェーンの中核をなす生物種として知られる。pagebreak
青海省剛察県の泉吉河をさかのぼる湟魚。(6月30日撮影、剛察=新華社記者/范培珅)pagebreak
青海省剛察県の泉吉河をさかのぼる湟魚。(6月30日撮影、剛察=新華社記者/范培珅)pagebreak
青海省剛察県の泉吉河をさかのぼる湟魚。(6月30日撮影、剛察=新華社記者/范培珅)pagebreak
青海省剛察県の泉吉河をさかのぼる湟魚。(6月29日撮影、剛察=新華社記者/范培珅)pagebreak
青海省剛察県の泉吉河をさかのぼる湟魚。(6月29日撮影、剛察=新華社記者/范培珅)pagebreak
青海省剛察県の泉吉河で、水面から飛び上がった湟魚を捕らえようとするチャガシラカモメ。(6月30日撮影、剛察=新華社記者/范培珅)pagebreak
青海省剛察県の泉吉河で、湟魚を捕るチャガシラカモメ。(6月29日撮影、剛察=新華社記者/范培珅)pagebreak
青海省剛察県の泉吉河で、湟魚を捕らえて飛び立つチャガシラカモメ(左)。(6月29日撮影、剛察=新華社記者/范培珅)pagebreak
青海省剛察県の泉吉河で、湟魚を捕るチャガシラカモメ。(6月29日撮影、剛察=新華社記者/范培珅)pagebreak
青海省剛察県の泉吉河で、湟魚を捕るチャガシラカモメ。(6月29日撮影、剛察=新華社記者/范培珅)pagebreak
青海省剛察県の泉吉河で、湟魚を捕るチャガシラカモメ。(6月29日撮影、剛察=新華社記者/范培珅)pagebreak
青海省剛察県の泉吉河で、湟魚を捕らえて飛び立つチャガシラカモメ。(6月29日撮影、剛察=新華社記者/范培珅)pagebreak