中欧班列「成渝号」、運行本数延べ２万本を突破

   ６月３０日、重慶団結村センター駅を出発した中欧班列「成渝号」。（小型無人機から、重慶＝新華社記者／唐奕）

   【新華社重慶７月４日】中国の成渝地区（四川省成都市と重慶市）を発着する「中欧班列」（中国と欧州を結ぶ国際定期貨物列車）の「成渝号」２本が６月３０日、電子製品や機械部品、日用雑貨などを載せ、成都国際鉄路港と重慶団結村センター駅をそれぞれ出発し、ポーランドのウッチ、ドイツのデュイスブルクへと向かった。これにより「成渝号」の運行本数は２万本を突破した。

   成都、重慶両市を発着する「中欧班列」の累計運行本数は全体の約４割を占める。輸送品は電子製品や機械のほか、自動車の完成車および部品、食料品、衣類など千種類に上っており、沿線の人々の生活や生産活動に広く関わり、「一帯一路」の質の高い発展に向け重要な役割を果たしている。pagebreak

   ６月３０日、重慶団結村センター駅で発車を待つ中欧班列「成渝号」。（重慶＝新華社記者／唐奕）pagebreak

   ６月３０日、重慶団結村センター駅で発車を待つ中欧班列「成渝号」。（小型無人機から、重慶＝新華社記者／唐奕）pagebreak

   ６月３０日、重慶団結村センター駅を出発した中欧班列「成渝号」。（重慶＝新華社記者／唐奕）pagebreak

   ６月３０日、重慶団結村センター駅を出発した中欧班列「成渝号」。（小型無人機から、重慶＝新華社記者／唐奕）pagebreak

   ６月３０日、重慶団結村センター駅で発車を待つ中欧班列「成渝号」。（重慶＝新華社記者／唐奕）pagebreak

   ６月３０日、重慶団結村センター駅を出発した中欧班列「成渝号」。（小型無人機から、重慶＝新華社記者／唐奕）pagebreak

   ６月３０日、道路橋の下を通過する中欧班列「成渝号」。（小型無人機から、重慶＝新華社記者／唐奕）