抹茶製造基地の近くにある抹茶館で、茶道を学ぶ富盛鎮中心小学校の児童。(4月20日撮影、紹興=新華社記者/翁忻暘)
【新華社紹興6月7日】中国浙江省紹興市富盛鎮にある抹茶製造基地でこのほど、春の茶摘みが始まった。同鎮は1993年以降、鎮内の国営茶農場を民営化し、日本企業と提携して蒸熱処理と抹茶製造の設備を導入した。現在、同基地には標準化された約1万ムー(約667ヘクタール)の茶園があり、抹茶の年間生産量は800トンに達し、周辺農家500世帯余りの収入増を実現させている。
生産ラインで茶葉の乾燥状態を確認する従業員。(4月20日撮影、紹興=新華社記者/翁忻暘)
抹茶をひく石臼に茶葉を加える従業員。(4月20日撮影、紹興=新華社記者/翁忻暘)
生産ラインで働く従業員。(4月20日撮影、紹興=新華社記者/翁忻暘)
欧州に輸出される抹茶の容器にシールを貼る従業員。(4月20日撮影、紹興=新華社記者/翁忻暘)
茶園で抹茶用の茶葉を摘む農家の人たち。(4月20日撮影、紹興=新華社記者/翁忻暘)
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