中国国産機C909、2本目の「高高原路線」就航

中国国産機C909、2本目の「高高原路線」就航

新華社 | 2026-06-28 20:51:15

23日、ウルムチ-和静-カシュガル路線を飛ぶ成都航空のC909。(ウルムチ=新華社配信)

 【新華社ウルムチ6月28日】中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州にある和静バインブルク空港に23日、成都航空のC909テーマ便「天鵝号」が着陸した。ウルムチ-和静-カシュガル路線が正式に開通し、中国国産商用機のC909が就航する「高高原路線」としてはカシュガル-タシュクルガン路線に続く2路線目となった。標高2506・9メートルに位置する同空港で、複雑な運用環境に適応する同型機の高い性能が改めて証明された。

 中国民用航空局は標高2438メートル以上の空港を「高高原空港」としている。特殊な地理的環境と複雑な気象条件を有し、飛行ルートは高い標高と低気圧、強い気流など多くの課題に直面する。

 成都航空の担当者は、2016年にC909が四川省成都市で商業運航を開始してから10年がたち、同社の同型機はこれまでに累計900万人以上を運んできたと紹介した。

 成都航空は23年6月2日に同自治区での運航を開始。ウルムチを中心に、トルファン、伊寧(グルジャ)、カシュガルを支点とする路線網を構築している。C909は自治区内の60路線余りで運用され、28空港に乗り入れ、カシュガルとホジェンド(タジキスタン)、オシ(キルギス)をそれぞれ結ぶ国際路線を通じ、中国の辺境地域で移動の利便性と開放レベルを継続的に向上させている。(記者/李傑、肖玥)

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