
5日、豊陽里栽培家庭農場の複合養殖実証拠点で「閩科1号」の稚魚放流を確認する福州総合試験所の技術職員(右)。(武夷山=新華社配信/邱汝泉)
【新華社武夷山6月11日】中国の国家主要淡水魚産業技術体系福州総合試験所(福建省福州市)の技術支援チームがこのほど、同省武夷山市の豊陽里栽培家庭農場の複合養殖実証拠点で、イネとフナの複合養殖試験を開始した。
福州総合試験所が優良品種選抜・育成の成果である雌性発生のギベリオブナ「閩科1号」を用い、武夷山の山地水田の特性に合わせて改善、高度化した新たな生態複合養殖モデルを実証する。従来の稲作と養殖の弱点を補い、食糧生産の安定と漁業生産の増加、エコで低炭素な発展理念を実践していく。

5日、豊陽里栽培家庭農場の複合養殖実証拠点で「閩科1号」の稚魚を計量する福州総合試験所の技術職員(左)。(武夷山=新華社配信/邱汝泉)
閩科1号は福建、江蘇、広東各省などで既に養殖モデル事業が展開され、実施面積は千ムー(約67ヘクタール)余りに及ぶ。成長が早く耐病性に優れ、養殖の成果も目覚ましく、高い需要が見込まれる。
福州総合試験所は今後、継続的な技術支援体制を構築する。技術者を常駐させて試験の全行程を管理し、成長のモニタリングとデータ記録を行う。武夷山の複合養殖の拡大・強化を後押しし、水産技術で食糧安全保障と農家の所得向上を助け、農村産業振興の基盤を固めていく。

5日、豊陽里栽培家庭農場の複合養殖実証拠点で「閩科1号」の稚魚放流を確認する福州総合試験所の技術職員(右)。(武夷山=新華社配信/邱汝泉)

5日、豊陽里栽培家庭農場の複合養殖実証拠点で「閩科1号」の稚魚放流を確認する福州総合試験所の技術職員(右側)。(武夷山=新華社配信/邱汝泉)

5日、豊陽里栽培家庭農場の複合養殖実証拠点で、「閩科1号」の稚魚を放流する農場主。(武夷山=新華社配信/邱汝泉)