報告書「中国で学ぶ 人類運命共同体の構築に向けたより良い貢献」。(北京=新華社記者/孫瑞博)
【新華社北京4月25日】新華社国家ハイエンドシンクタンクは25日、北京で報告書「中国で学ぶ 人類運命共同体の構築に向けたより良い貢献」を発表した。中国が国家戦略レベルで教育の対外開放を推進し、「留学中国(スタティー・イン・チャイナ)」のブランド強化や能力構築を進めるとともに、グローバル教育ガバナンスに積極的に関与し、人類運命共同体の構築に向けて貢献する取り組みとその重要な意義を多角的に分析した。
報告書は、中国留学の広がりについて、グローバルな教育構造の変化と中国の教育力向上の必然的な結果だと指摘。教育分野の国際協力ネットワークの拡充に伴い、「留学中国」のブランド力は高まり、中国は世界の留学市場における新たな成長の極となっているとした。
25日、報告書の発表に合わせて開かれたシンポジウムで、報告書を手にする参加者。(北京=新華社記者/孫瑞博)
また、中国は教育強国戦略の下で自国の教育力の向上と教育の現代化を進め、経済・社会の発展と連動させることで、外国人留学生の受け入れ基盤を強化してきたと分析。多元的な国際教育体制の整備が進み、従来の優位学科の継承・革新から新興・先端分野の開拓まで、中国の教育はより開かれた姿勢と質の高い資源によって、世界の学生を引き付けていると論じた。
さらに、中国留学の発展は、世界の若者がありのままの中国を理解し、発展のチャンスを共有するための重要なプラットフォームになると指摘。異なる文明の交流と相互理解を促進し、中国の知恵と経験を若者の力を通じて世界に広げることで、文明間の交流と相互学習の新たな架け橋となると強調した。
報告書は1万6千字余りで、ウェブサイトや定期刊行誌、交流サイト(SNS)などを通じて中国語と英語で世界に向けて発表された。
25日、報告書の発表に合わせて開かれたシンポジウムで配布された報告書。(北京=新華社記者/孫瑞博)