上海市の大韓民国臨時政府旧跡、韓国人観光客でにぎわう

上海市の大韓民国臨時政府旧跡、韓国人観光客でにぎわう

xhnews | 2026-01-06 09:31:30

2日、上海市黄浦区馬当路にある大韓民国臨時政府旧跡で記念写真を撮る韓国人観光客。(上海=新華社記者/黄安琪)

 【新華社上海1月6日】中国上海市黄浦区にある大韓民国臨時政府旧跡は年始の連休中、多くの韓国人観光客でにぎわった。中国語と韓国語で刻まれたプレートの前では、写真撮影をする韓国人観光客が整然と列をなしていた。

 同旧跡の建物は1925年に建設され、現在も中国側によって保存されている。2025年にはおよそ34万人の観光客が訪れ、年が明けてからも1、2両日だけで約2千人が足を運んだ。

2日、上海市黄浦区馬当路にある大韓民国臨時政府旧跡で記念写真を撮る韓国人観光客。(上海=新華社記者/黄安琪)

 韓国水原(スウォン市)から子ども連れで訪れた韓国語教師の張(チャン)さんは「今回の中国旅行では、次の世代に歴史を伝えるため、必ずここを訪れたいと思っていた」と語った。中国への留学経験があり、中韓関係の歴史についても理解が深いとしたうえで、「見学を終え、あの時代の歴史に心を打たれた。中韓関係が今後ますます良くなることを期待している」と述べた。

 観光客の裴俊亨(ペ・ジュンヒョン)さんは「韓国人として一度は訪れるべき場所だ。先人の努力と犠牲に深く感謝している」と語った。その上で「日本の植民統治時代には中国から多大な支援を受けた。心から感謝したい」と述べ、中韓両国の関係が今後さらに良い方向へ発展することに期待を示した。(記者/黄安琪)

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