【新華社北京10月11日】中国交通運輸部が10日に発表した全国インターネット配車監督管理情報プラットフォームの統計データによると、全国で営業許可を取得したネット配車サービス業者は9月30日時点で393社となり、前月末から横ばいだった。同プラットフォームが取りまとめた各社予約件数は3・9%減の7億5800万件だった。
予約件数上位10社に入った業者のうち、コンプライアンス率(ドライバー、車両いずれも認可を受けている予約の比率)が最も高かったのは広州汽車集団傘下の「如祺出行」で、最下位は滴滴出行(ディディ)傘下の「花小猪出行」となった。
主要中心都市のうち、コンプライアンス率が最も高かったのは福建省アモイ市で、最も低かったのは北京市だった。