15日、安徽省宣城市涇県にある宣紙小鎮の一角。(涇県=新華社記者/周牧)
【新華社合肥7月17日】中国安徽省宣城市涇(けい)県の伝統工芸品「宣紙(せんし)」は、紙質がきめ細かく滑らかで耐久性に優れることから書道や絵画によく使われ、「紙の王様」とも呼ばれ、唐代に製造が始まってから1500年以上の歴史を持つ。同県は伝統に安住せず、宣紙技術の展示、文化・観光、レジャー観光が一体となった省級特色鎮「宣紙小鎮(宣紙の町)」を建設。宣紙を使った折り畳みが可能なデスクスタンドや商品の陳列棚、造形美あふれる事務机、小さくて精巧な傘などを開発し、創造性あふれる製品で新たな注目を集めている。
宣紙で作られた、折り畳みが可能な読書灯。(3月6日撮影、涇県=新華社記者/周牧)
15日、宣紙で作られた商品の陳列台と陳列棚。(涇県=新華社記者/薛瑩瑩)
15日、宣紙で作られた商品の陳列台と陳列棚。(涇県=新華社記者/薛瑩瑩)
15日、宣紙で作られたフロント業務用の事務机。(涇県=新華社記者/薛瑩瑩)
15日、宣紙で作られた傘。(涇県=新華社記者/薛瑩瑩)
15日、宣紙で作られたデスクスタンド。(涇県=新華社記者/薛瑩瑩)
15日、宣紙で作られたデスクスタンド。(涇県=新華社記者/薛瑩瑩)
15日、宣紙で作られた商品の陳列台と陳列棚。(涇県=新華社記者/薛瑩瑩)
15日、宣紙で作られた文化クリエーティブ商品。(涇県=新華社記者/薛瑩瑩)
15日、安徽省宣城市涇県にある宣紙小鎮の一角。(涇県=新華社記者/薛瑩瑩)