新疆地質鉱産博物館が新館を公開

　 【新華社ウルムチ１２月２７日】中国新疆ウイグル自治区の新疆地質鉱産博物館がこのほど、新館を一般公開した。九つの展示室を備え、岩石、鉱石、動植物化石の標本計１万２千点余りを収蔵している。

　 地球システム科学、地質・地形の変遷、特有の地質遺跡、鉱産物など多岐にわたる展示を通じ、鉱物資源の開発と利用が経済・社会の発展に及ぼした影響を示している。（記者／阿曼、尹星宇）