夏の観光ピーク迎える「天然の酸素バー」　黒竜江省伊春市

１１日、伊春市の上甘嶺渓水国家森林公園を散策する観光客。（伊春＝新華社記者／張濤）

   【新華社伊春７月１５日】森林資源に恵まれ「中国林都」と呼ばれる黒竜江省伊春市が夏季の本格的な観光シーズンを迎えた。涼しく快適で酸素を胸いっぱい吸える市内の森林公園には全国から避暑客が訪れている。

   小興安嶺山脈の奥地に位置し、重点国有林区の一つでもある同市は「天然の酸素バー」として知られる。ここ数年は、質の高いグリーントランスフォーメーション（ＧＸ）の主要事業として森林エコツーリズム産業を推進。特色ある観光商品の開発や新業態の形成を通じ、エコな保養観光地を構築している。pagebreak

１１日、伊春興安国家森林公園のオートキャンプ場。（ドローンから、伊春＝新華社記者／張濤）pagebreak

１１日、伊春市の上甘嶺渓水国家森林公園の鹿渓牧場で、写真を撮る観光客。（伊春＝新華社記者／張濤）pagebreak

１１日、伊春市の上甘嶺渓水国家森林公園で記念撮影する観光客。（伊春＝新華社記者／張濤）pagebreak

１１日、伊春市内のレストランで食事をとる修学旅行生。（伊春＝新華社記者／張濤）pagebreak

１１日、伊春興安国家森林公園のオートキャンプ場でくつろぐ観光客。（伊春＝新華社記者／張濤）pagebreak

１１日、伊春市の上甘嶺渓水国家森林公園の鹿渓牧場で、観光客の手から餌を食べる鹿。（伊春＝新華社記者／張濤）pagebreak

１１日、伊春市の上甘嶺渓水国家森林公園。（ドローンから、伊春＝新華社記者／張濤）