新たな発展の道を切り開く白茶産業 湖北省黄石市

新たな発展の道を切り開く白茶産業 湖北省黄石市

新華社 | 2024-04-24 15:40:22

  【新華社黄石4月24日】中国湖北省黄石市新港園区の金海管理区でこのほど、第8回金海白茶文化節(祭り)が開催され、「金海白茶」「黄金芽」「奶白茶」などさまざまなブランドの茶葉が披露された。

  金海管理区は恵まれた自然条件を生かし、同省南東部最大の白茶の産地となっている。現在、金海白茶の栽培面積は2万ムー(約1330ヘクタール)、年間の茶葉生産量は約150トンで、生産額は1億元(1元=約21円)となっている。金海白茶の価値をさらに高めるため、地元ではテクノロジーを積極的に導入し、生産ラインを建設して、白茶の生産量と品質を向上させている。

  茶産業の文化観光分野におけるポテンシャルの発掘にも力を入れる。インフラを整えてさまざまな茶文化のイベントを開催することで、各地の観光客を呼び込んでいる。(記者/潘志偉、王自宸)

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