新華社 | 2024-01-08 10:55:55
【新華社遼陽1月8日】中国遼寧省遼陽市でこのほど、送電大手、国家電網傘下の国網遼陽供電が、無人機(ドローン)を使用して市内の500キロボルト(kV)送電線に装着されたがいしの洗浄を行った。大積載量のドローンに、独自開発した噴射方向を変えられる高圧洗浄機を搭載し、がいしの表面に付着したちりなどの汚れを効果的に除去した。
送電線に4個ずつ取り付けられているがいしを手作業で洗浄すると通常3時間かかるが、無人機での作業はわずか30分で完了した。
本ウェブサイトに関するご意見、ご提案等が
ありましたら xinhuanetjp@126.com までご
連絡ください。