キノコの標本の特徴を記録する曾教授(左)と学生。(9月5日撮影、海口=新華社記者/郭程)
【新華社海口10月1日】中国海南省海口市にある海南師範大学生命科学学院で大型菌類(キノコ)の保護と開発・利用に取り組む曾念開(そう・ねんかい)教授は、学生から親しみを込めて「キノコ教授」と呼ばれている。
曾教授は20年以上にわたって学生たちと省内の山や森林に通い、新種のキノコ98種を発見して命名した。研究チームを率いて地元の霊芝(レイシ)の人工栽培技術を開発し、地域の森林経済の発展と農村振興を後押ししている。
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海南省保亭リー族ミャオ族自治県毛感郷で、農家の人に霊芝栽培を指導する曾教授(右)。(9月6日撮影、海口=新華社記者/郭程)
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海南省鸚哥嶺の熱帯雨林で見つけたキノコを撮影する曾教授(前)と学生。(9月5日撮影、海口=新華社記者/郭程)
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海南省鸚哥嶺の熱帯雨林で調査を行う曾教授と学生。(9月5日撮影、海口=新華社記者/郭程)
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海南省鸚哥嶺の熱帯雨林で曾教授と学生が採集した新種と思われるアンズタケの一種。(9月5日撮影、海口=新華社記者/郭程)
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海南医学院で学生と実験を行う曾教授(左)。(9月8日撮影、海口=新華社記者/郭程)
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海南医学院で学生と学術論文について検討する曾教授。(9月8日撮影、海口=新華社記者/郭程)
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海南師範大学で授業をする曾教授。(9月7日撮影、海口=新華社記者/郭程)
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ミダレアミイグチの標本の特徴を記録する曾教授。(9月5日撮影、海口=新華社記者/郭程)
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海南省鸚哥嶺の熱帯雨林で枯れ木に生えたウチワタケを観察する曾教授(左)と学生。(9月5日撮影、海口=新華社記者/郭程)
海南省保亭リー族ミャオ族自治県毛感郷で、農家の人に霊芝栽培を指導する曾教授(中央)。(9月6日撮影、海口=新華社記者/郭程)