21日、西湖のハスを背景に撮影した蓮蓮。(杭州=新華社記者/李卓璠)
【新華社杭州9月22日】中国浙江省杭州市で23日に開幕する第19回アジア競技大会(杭州アジア大会)を前に、マスコットの「琮琮(ツォンツォン)」「蓮蓮(リエンリエン)」「宸宸(チェンチェン)」もかわいらしい姿で人気を呼んでいる。
3体はいずれも杭州と密接な関わりを持つ。琮琮の名前と形は浙江省で栄えた良渚文化の代表的な文化財、玉琮(ぎょくそう)に由来。蓮蓮は世界文化遺産の西湖に茂るハスを意味し、宸宸は京杭大運河の杭州区間に架かる拱宸橋(こうしんきょう)をモチーフにしている。
杭州市の歴史や文化、自然環境を融合させた大会マスコットに市内の名所旧跡、特色ある交通手段、ランドマークを案内してもらった。(記者/李卓璠)pagebreak
21日、西湖の名所「断橋残雪」を背景に撮影した蓮蓮。(杭州=新華社記者/李卓璠)pagebreak
21日、京杭大運河で運行する水上バスを背景に撮影した琮琮。(杭州=新華社記者/李卓璠)pagebreak
21日、京杭大運河の拱宸橋を背景に撮影した宸宸。(杭州=新華社記者/李卓璠)pagebreak
21日、京杭大運河を背景に撮影した宸宸。(杭州=新華社記者/周万鵬)pagebreak
21日、杭州のランドマーク杭州世紀センターを背景に撮影した宸宸、琮琮、蓮蓮。(杭州=新華社記者/李卓璠)