海洋生物テーマの体験型施設が試験営業　広東省珠海市

   １２日、空から見た「長隆宇宙船」。（小型無人機から、珠海＝新華社記者／劉大偉）

　 【新華社珠海９月１４日】中国の広東省とマカオ特別行政区が同省珠海市横琴島に設けた協力エリア、横琴粤澳深度協力区で１２日、文化観光プロジェクト「長隆宇宙船」の試験営業が始まった。長隆宇宙船は海洋生物の多様性や保護を学べる体験型施設で、外見は巨大な宇宙船のような形をしており、全長約６５０メートル、延床面積約４０万平方メートル。世界最大規模のシャチ、マナティ、生きたサンゴなど、４００種以上約１５万匹の希少な海洋生物を展示している。pagebreak

   １２日、「長隆宇宙船」でシャチの群れの行動様式を観察する観光客。（珠海＝新華社記者／劉大偉）pagebreak

   １１日、ライトアップされた「長隆宇宙船」。（小型無人機から、珠海＝新華社記者／劉大偉）pagebreak

   １２日、「長隆宇宙船」の生きたサンゴ展示エリアの水槽を清掃するスタッフ。（珠海＝新華社記者／劉大偉）pagebreak

   １２日、「長隆宇宙船」の生きたサンゴ展示エリア。（珠海＝新華社記者／劉大偉）