東中国海で漁解禁、千隻の漁船が出航

６日、舟山市普陀区の沈家門漁港で出港を待つ漁船。（小型無人機から、舟山＝新華社記者／徐昱）

   【新華社杭州８月９日】中国浙江省防汛抗旱指揮部（洪水干ばつ対策本部）は総合的に検討した結果、５日１２時をもって緊急海上台風対応を終了し、エビの張竿漁、籠漁、刺し網漁、集魚灯巻き網漁の４種類の許可漁業船の休漁を解禁した。これらの漁はもともと毎年８月１日に再開予定となっていた。漁船は６日午前から東中国海海域に向かって出航し、漁を行った。ワタリガニ、イズミエビ、マナガツオ、イカなど東中国海で獲れた最初の魚介類がまもなく市場で出回る。pagebreak

６日、舟山市普陀区の沈家門漁港を出港して東中国海の漁場に向かう漁船。（舟山＝新華社記者／徐昱）pagebreak

６日、沈家門漁港に停泊中の漁船で漁の準備をする漁師。（舟山＝新華社記者／徐昱）pagebreak

６日、沈家門漁港に停泊中の漁船で漁の準備をする漁師。（舟山＝新華社記者／徐昱）pagebreak

６日、舟山国際水産城で解禁後最初の水揚げに備え準備をする海産物業者の人。（舟山＝新華社記者／徐昱）pagebreak

６日、浙江省温嶺市で、東中国海に向かって出航する漁船。（小型無人機から、温嶺＝新華社配信／潘侃俊）