山間部でグリーンエネルギーが発展の原動力に　中国貴州省

   ５日、安竜県新橋鎮にある貴州金元木科農業太陽光発電所。（小型無人機から、貴陽＝新華社記者／陶亮）

   【新華社貴陽７月２１日】中国貴州省ではここ数年、風力発電や太陽光発電など新エネルギー産業が急速に発展している。同省はグリーン（環境配慮型）エネルギーの開発に力を注ぎ、太陽光パネルの下を利用した農作物の栽培や牧畜の振興を推進している。

   省全体の新エネルギーの設備容量（発電能力）は６月末時点で２１８１万キロワットに上っており、風と日光によって生み出される経済効果が山間部の新たな原動力となりつつある。pagebreak

６日、威寧イ族回族ミャオ族自治県にある貴州金元梅花山農業太陽光発電所。（小型無人機から、貴陽＝新華社記者／陶亮）pagebreak

６日、威寧イ族回族ミャオ族自治県にある貴州金元梅花山農業太陽光発電所。（小型無人機から、貴陽＝新華社記者／陶亮）pagebreak

５日、貴州金元木科農業太陽光発電所のソーラーパネルの下でトウガラシの手入れをする地元住民。（貴陽＝新華社記者／陶亮）pagebreak

１３日、風力発電機付近の牧場で草をはむ羊の群れ。（貴陽＝新華社記者／陶亮）pagebreak

１３日、風力発電機付近の牧場で草をはむ羊の群れ。（小型無人機から、貴陽＝新華社記者／陶亮）pagebreak

１３日、風力発電機付近で放牧されている牛。（貴陽＝新華社記者／陶亮）