最先端の資機材が登場、中国国際警察装備博覧会　北京市

   １２日、中国国際警察装備博覧会で鑑識用の携帯型レーザー暗視装置を見せるスタッフ。（北京＝新華社記者／殷剛）

   【新華社北京５月１６日】中国北京市の首鋼会展中心（コンベンション・エキシビションセンター）で１１日、第１１回中国国際警察装備博覧会が開幕した。国内外の最先端の資機材や技術を一堂に展示し、警察装備の現代化を推進することが目的。

   展示面積は５万３４００平方メートルで、警察機関装備、海外企業、国内企業の各パビリオンとイノベーション製品発表エリアを設置、国内６１９社、海外４０社が出展した。会期は１４日まで。pagebreak

   １２日、中国国際警察装備博覧会で第５世代移動通信システム（５Ｇ）搭載のボディーカメラ（左）とアルコール検知器を見せるスタッフ。（北京＝新華社記者／殷剛）pagebreak

   １２日、中国国際警察装備博覧会で警察装備メーカー、天津方円が開発した５バンド携帯型電波妨害装置を見せるスタッフ。（北京＝新華社記者／殷剛）pagebreak

   １２日、中国国際警察装備博覧会で交通警察用多機能モバイル警務端末（右）と第５世代移動通信システム（５Ｇ）搭載のボディーカメラを見せるスタッフ。（北京＝新華社記者／殷剛）pagebreak

   １２日、中国国際警察装備博覧会でメタマテリアル技術と応用を手掛ける光啓集団傘下の光啓技術が開発した警察専用のスマートヘルメットを見せるスタッフ。（北京＝新華社記者／殷剛）pagebreak

   １２日、中国国際警察装備博覧会で展示された、杭州宇樹科技（ユニツリー・ロボティクス）が開発した犬型の四足歩行ロボット。（北京＝新華社記者／殷剛）pagebreak

   １２日、中国国際警察装備博覧会で交通乗車服を見せるスタッフ。（北京＝新華社記者／殷剛）