中央アジア初の「魯班工坊」を訪ねて　タジキスタン

   タジキスタンのドゥシャンベにある「魯班工坊」で、学生に測量機器の使い方を説明する天津城市建設管理職業技術学院の教師（左から２人目）。（４月１２日撮影、ドゥシャンベ＝新華社配信）

　 【新華社ドゥシャンベ５月１６日】タジキスタンの首都ドゥシャンベにある中国の対外職業教育協力機関「魯班工坊」は、中央アジアで初めて設立された魯班工坊となる。天津城市建設管理職業技術学院とタジク工科大学が２０２２年３月に同機関の共同建設を開始し、１１月に開校した。

　 建築面積は１１３８平方メートルで、グリーンエネルギー、スマート測量それぞれの実践研修センターを設ける。都市熱エネルギー応用技術と工事測量技術を共同建設の専門課程とし、バイリンガル教材や実践的な教育設備、情報化に関する教育資源を備える。pagebreak

   タジキスタンのドゥシャンベにある「魯班工坊」で座学と実践に励む学生ら。（４月１２日撮影、ドゥシャンベ＝新華社配信）pagebreak

   タジキスタンのドゥシャンベにある「魯班工坊」で、学生に鋼管を切断する時の注意事項を説明する同国の教師。（４月１２日撮影、ドゥシャンベ＝新華社配信）pagebreak

   タジキスタンのドゥシャンベにある「魯班工坊」で、学生に鋼管溶接に関する知識を説明する同国の教師。（４月１２日撮影、ドゥシャンベ＝新華社配信）pagebreak

   タジキスタンのドゥシャンベにある「魯班工坊」で、学生に測量の実践的な知識について説明する天津城市建設管理職業技術学院の教師（奥左）。（４月１２日撮影、ドゥシャンベ＝新華社配信）