中国商務部、日本製などの印画紙へのAD措置で見直し調査決定

中国商務部、日本製などの印画紙へのAD措置で見直し調査決定

新華社 | 2023-03-23 12:53:50

   【新華社北京3月23日】中国商務部は22日、欧州連合(EU)や米国、日本を原産地とする印画紙に対するアンチダンピング(AD)措置のサンセットレビューを開始することを決定したと発表した。調査期間は2023年3月23日から2024年3月22日まで。調査期間中はAD関税を課す。

   英国を原産地とする印画紙に対するAD関税措置は23日から適用されない。

   サンセットレビューとは、AD措置の期限が終了した際、ダンピングとその損害の存続または再発をもたらす可能性を判断するために行われる調査のことを指す。

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