【新華社北京10月23日】中国共産党第20回全国代表大会(党大会)は22日、第19期中央委員会が提出した「中国共産党規約(改正案)」を審議、採択した。改正案は採択日に発効することが決まった。
決議は、習近平(しゅう・きんぺい)同志を核心とする党中央が党の理論革新、実践革新、制度革新の成果を推し進めることをさらに反映するために、第19回党大会以降の習近平新時代の中国の特色ある社会主義思想の新たな発展を党規約に盛り込むことで一致し、承認された。大会は全党が「二つの確立」(習近平同志の党中央・全党の核心としての地位の確立、習近平新時代の中国の特色ある社会主義思想の指導的地位の確立)の決定的意義を深く理解し、習近平新時代の中国の特色ある社会主義思想を全面的に貫徹し、この思想を党と国家の活動各方面の全過程で実行するよう求めた。