【新華社北京10月23日】中国共産党第20期中央委員会第1回全体会議(1中全会)が23日、北京で開かれ、習近平(しゅう・きんぺい)氏が中央委員会総書記に選出された。同日発表された1中全会コミュニケで明らかになった。
会議は習近平氏が主宰し、第20期中央委員203人と中央委員候補168人が出席した。
習近平氏は中央軍事委員会主席にも任命された。
会議で選出された中央政治局常務委員会委員は、習近平(しゅう・きんぺい)、李強(り・きょう)、趙楽際(ちょう・らくさい)、王滬寧(おう・こねい)、蔡奇(さい・き)、丁薛祥(てい・せつしょう)、李希(り・き)の7氏。
中央政治局委員も会議で選出され、中央政治局常務委員会が指名した中央書記処の書記も承認された。
中央軍事委員会の副主席と委員も選出された。
会議はまた、中央紀律検査委員会の書記、副書記、常務委員会委員を承認した。