【新華社北京６月８日】中国人力資源・社会保障部が７日発表した「２０２１年度人力資源・社会保障事業発展統計公報」によると、２１年末時点で全国の就業者数は７億４６５２万人となり、うち都市部就業者は４億６７７３万人だった。産業別の割合は１次産業が２２・９％、２次産業が２９・１％、３次産業が４８・０％だった。

   中国の就業者数は１７年の７億７６４０万人をピークに年々減少してきた。２次産業の就業者数の割合は１８年と１９年に２８・２％だったが、２１年は２９・１％に上昇した。

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