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新型コロナ、中国本土で新たに39人感染確認

新華社 | 2021-10-25 15:15:43 | 編集: 陳辰

   【新華社北京10月25日】中国国家衛生健康委員会は25日、31省・自治区・直轄市と新疆生産建設兵団から24日に報告を受けた新型コロナウイルスの新規感染者(無症状感染者除く)が39人だったと発表した。市中感染症例は35人(内モンゴル自治区19人、貴州省4人、甘粛省4人、北京市2人、河北省2人、湖南省2人、陝西省2人)で、残り4人は海外で感染したと思われる輸入症例(天津市1人、上海市1人、山東省1人、広西チワン族自治区1人)だった。

   新たな死者は確認されず、感染の疑いがある患者は1人(内モンゴル自治区での輸入症例)増えた。新たに退院した人は30人で、経過観察が解除された濃厚接触者は687人だった。

   25日午前0時時点の中国本土の感染者数は573人(20人は重症)。うち輸入症例患者は383人(重症はなし)で、感染の疑いがある患者は2人だった。輸入症例の累計感染者数は9507人で、9124人が既に退院している。輸入症例での死者は確認されていない。

   24日に新たに確認された無症状感染者は13人で、内訳は市中感染症例が3人(北京市1人、四川省1人、雲南省1人)、輸入症例が10人だった。同日確定診断された感染者は5人で、経過観察が解除されたのは8人(うち輸入症例7人)だった。現在、経過観察を受けている無症状感染者は380人(うち輸入症例348人)となっている。

   25日午前0時時点の中国本土の累計感染者数は9万6797人で、退院者は9万1588人、死者は4636人。特定された濃厚接触者は累計123万300人で、3万747人が今も経過観察を受けている。

   香港・マカオ・台湾地区からの感染確認報告は累計2万8768人で、内訳は香港特別行政区が1万2323人(退院1万2019人、死者213人)、マカオ特別行政区が77人(退院66人)、台湾地区が1万6368人(退院1万3742人、死者846人)となっている。

   

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