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新型コロナ、中国本土で新たに84人感染確認

新華社 | 2021-09-17 15:09:35 | 編集: 张一

   【新華社北京9月17日】中国国家衛生健康委員会は17日、31省・自治区・直轄市と新疆生産建設兵団からの報告により、新型コロナウイルスの感染者が16日、新たに84人確認されたと発表した。内訳は本土症例62人(福建省アモイ市31人、同莆田市28人、同泉州市1人、同漳州市1人、雲南省徳宏ダイ族チンポー族自治州1人)と輸入症例22人(雲南省16人、河南省2人、広東省2人、上海市1人、浙江省1人)となっている。新たな死者は確認されず、感染の疑いがある患者は2人(上海市での輸入症例)増えた。新たな退院者は45人で、経過観察が解除された濃厚接触者は661人だった。

   17日午前0時時点の中国本土の感染者数は916人で、うち重症者が5人となっている。

   輸入症例患者は現在587人で、うち重症者が3人。感染の疑いがある患者は2人。輸入症例の累計感染者数は8754人で、うち8167人が既に退院しており、輸入症例の死者は確認されていない。

   16日に新たに確認された無症状感染者は20人で、内訳は本土症例6人(福建省莆田市)と輸入症例14人だった。同日に確定診断された感染者は3人(うち輸入症例2人)、経過観察が解除されたのは12人(うち輸入症例11人)だった。現在、経過観察を受けている無症状感染者は378人(うち輸入症例359人)となっている。

   17日午前0時時点の中国本土の累計感染者数は9万5577人で、退院者は9万25人、死者は4636人となった。特定された濃厚接触者は累計117万7935人で、現在も1万5875人が経過観察を受けている。

   香港・マカオ・台湾地区からの感染確認報告は累計2万8327人で、内訳は香港特別行政区が1万2149人(退院1万1862人、死者213人)、マカオ特別行政区が63人(退院63人)、台湾地区が1万6115人(退院1万3742人、死者839人)だった。

 

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