【新華社北京3月11日】中国の李克強(り・こくきょう)国務院総理は11日、第13期全国人民代表大会(全人代)第4回会議の閉幕会議後にオンライン記者会見を行い、科学技術の発展推進に関する質問ついて、次のように述べた。
現在、中国社会全体の研究開発費が国内総生産(GDP)に占める割合はまだ大きくない。特に基礎研究経費の支出は、研究開発総経費の6%にとどまっているが、先進国は通常15%から25%となっている。中国は今後、基礎研究経費を増やし、引き続き科学技術体制を改革しなければならない。
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